#きょうのねぐせ展
花葬

2017.06 #きょうのねぐせ展 後日展 花葬
壁に貼り付けたメッセージ

お喋り好きな方々が少しと、たくさんの恥ずかしがり屋で優しくて柔らかな、
そんな方々にかこまれてほんとうに楽しい一週間を過ごしました。

全日全時間在廊できて本当によかったと思います。
会いたかった皆様にあえました。届けたいと思っていることが届いていると確信しました。

これからも、ずっと、写真をみてね。

..

はじめの予想人数は5にん。それをはるかに超える数の人に来ていただけて嬉しかった
でも物販が前半でなくなってしまったり、準備不足を実感

開催が決定したのはたしか2日前 直前までやめましょう、となっていたなんてきっと誰も気づかない

お誕生日会のとき泣くつもりなんか全然なかったのに ほんとうに出来たんだ、
そして終わるんだと思ったら堪えられなくなってしまった 怖がらせていたらごめん

私は写真の力を誰よりも信じていたのに、一番信じていたのに
ないがしろにしようとしていました
それを気づかせてくれたのは ここのオーナー ひかるさんです

彼は写真家でもあり、普段口に出して言うことはありませんが
きっと写真がとても大切で、分かっていて、

シンプルがいい、写真以外は置きたくない、と最後まで言ってくれました

今回の展示の発端は4月にインタヴューを受けたとき、
面白いからやりましょう、とすぐに決まりました

気持ちが先走って、こんなふうにしたいと会場の構成や展示の内容をばーっと紙に書いて見せました
ふとんや、寝息、普通ならできるかなあ…となるところだと思います
いいねやろうとすぐに言ってくれたひかるさん 嬉しかった

伝えたいことが多すぎて、今の自分も昔の自分も見せたくて
いろいろなものを入れようとしていました

ぶれない展示にできたのはひかるさんのおかげです

愛をこめて

私はずっと写真にうつっていたい一生とってもらえるような人になりたいと言ってきたけれど
それは、自分を生きていきたいということだったのかもしれません

”私の人生はこの写真たちに映り込むものが全てです”
それは 私の写真=自分自身 ということで
それは 自分を生きたいということだったのかもしれません

こうやって 自分を見せる展示というものをずっとやっていきたいと思います

SNS等で応援しているよと言ってくれたり、写真が好きだと言ってくれる人はいたけれど

会う前はみんな私の写真が好きで、写真にしか興味がないんだと思っていました
それがずっと私の寂しさになっていて 何のために頑張ればいいのかわからなくなる時期がありました

でも会期中みんなの展示を見る目を見ていたら、楽しそうにふとんに座ったりするのを見ていたら
みんなのために頑張ろう、と思えました

みんな、みんないいひとで
自分が何でこんな人たちに応援してもらえているのかとても不思議

用意したふとんが 思っていたよりも交流の場になっていて
休む場所になっていて とても嬉しかった

つくりたかったのはこういう場所だなあって
写真でつくりたかったのも こういう感じだなあって

私は、うつることで伝えられるものがあると思う

顔がかわいいだけで見た目がいいだけでいい感じになる写真は山ほどあるけれど
そうじゃない、ちゃんと何かを伝えられる写真を

何か思ってしまうような 写真を

そういう作品や場所をずっと作っていきたい

見たことのないものなんてないけれど、既視感ばかりだけど

2017.7.1